手のひらにのる骨董 - 美しき日本の小さなこころ 貴道裕子

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日本の小さなアンティーク
『手のひらにのる骨董』のご紹介です。

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豆皿、ぽち袋、帯留など
数多くのコレクションが写真で紹介

素敵な本と出会ったのでご紹介します。

手のひらにのる骨董

貴道裕子さんの『手のひらにのる骨董 美しき日本の小さなこころ』です。
その前に著者の貴道裕子さんはどんな方かと言いますと、

貴道裕子さんプロフィール
・京都の美術商の家に生まれ、幼少期より骨董美術に親しむ。
・旦那様は古書画専門家
・旦那様とお二人で京都で骨董店「てっさい堂」を経営されている

 

幼少期より、骨董に触れられているので、
それは筋金入り!の骨董の道を歩まれてきたのでしょうね。

うらやましい~
京都の骨董は掘り出し物がたくさんありそう。

骨董に長けた貴道裕子さんの目利きによるコレクションが、この本の中に紹介されているので、それはそれは選りすぐられた珍しいものや、素晴らしいデザインの数々のオンパレードです。

本の中で紹介されているコレクションは、主に豆皿、ぽち袋、帯留で、特に私はぽち袋のデザインのすばらしさに心を動かされました。

ぽち袋のジャンルは、歌舞伎、花札、日本八景、玩具、トランプ、植物、影絵、お化け
その中で好きだったもの模写イラストでお見せします。

ポチ袋のデザイン イラスト
これだと魅力が伝わらないかもですが(苦笑)
どのデザインも素晴らしく、バリエーションに富んでワクワクさせられるものばかりです。

小さな骨董、可愛いもの、昔のデザインがお好きな方にはおすすめの本です。

 

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